キャッシュレス・ポイント還元制度

消費税率の10%への引き上げがいよいよ迫ってきました。

最近になって、ようやくキャッシュレス・ポイント還元の制度について、マスコミが取り上げるようになってきたな、と感じます。

飲食料品に対する8%の軽減税率とは別の制度ですが、果たして、どこまで周知されているのか、疑問でした。

簡単に言えば、買い物をクレジットカードやQRコードをかざすなど、現金以外でしたとき、その場で代金から5%(または2%)分を引いてくれたり、あとでポイントとして戻してくれたりするとのことで、その値引き分なりポイント付与分は政府が持ってくれるという制度なのです。ただし、どの店でもそれをしてくれるか、というとそうではなくて、その制度を使える「加盟店」においてだし、決済の方法もその加盟店によって異なっているので、買い物をする際には、事前に調べてからでないといけないわけです。ある商品を買う時に、自分が行こうとしているお店で、自分が支払おうとするやり方でキャッシュレス・ポイント還元ができるのかどうか・・・

https://cashless.go.jp/consumer/index.html

このサイトで、それらを調べることができます。自分のうちの近くの地図から検索できるのです。実際ちょっと見てみましたが、検索に少々時間がかかりました。

ポイントをためたり、使ったりするのは個人的に好きで、様々なポイントカードを持っていますが、最近、店頭で「T(カード)もD(払い)も使える」とかいろいろあって、しかもT(カード)は財布に入っているけどD(払い)はスマホアプリだったりと、自分でも訳が分からなくなってきています。またためるのは好きだけど、なかなか使えないでいると、有効期限を失効してしまったりと、管理が大変になってきました。

2019年9月25日 | カテゴリー : ★消費税 | 投稿者 : じゅんこ